デスクワーク腰痛|原因は【お腹】の可能性

腰痛

長時間のデスクワークで腰痛の人、8割は「お腹が原因です

衝撃の一言なので、どうゆうこと??となった人も多いと思うので解説します!

本文の前に自己紹介します!のぼりりゅうと申しますm(__)

鍼灸師として生計を立てており、年間2選千人に鍼をした経歴アリ。現在は鍼と筋膜リリースを組み合わせた手技や自宅で誰でもできるセルフケアを発信中

長時間のデスクワークでなぜ腰痛になるのか?

人間は同じ姿勢を長時間続けると血行不良になります

座る時間が長いと下半身はほとんど動かさないと思います

そうなると筋肉に血液が上手く循環しなくなり、筋肉が固くなります

今回注目するのは「腸腰筋」という筋肉

腰の骨である腰椎から股関節に付く「大腰筋」「小腰筋」と股関節から大腿部に付く「腸骨筋」の3つの筋肉を合わせて腸腰筋といいます!

今回は細かい場所は割愛します(大体の場所がわかればじOK)

腸腰筋は股関節の屈曲でよく使われるので、座っている姿勢の時は常に緊張状態のため、筋肉が緊張していきます

ちなみにデスクワークで足がむくむ理由も同じで、血行不良が原因です!

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腰痛にならないための予防法

痛みの原因が分かったところで、どうしたら痛む前に予防ができるのかお伝えします

腸腰筋を鍛える

腰が痛くない人にはおススメです!

トレーニング内容は大腰筋ツイストです!

トレーニング方法
  • 仰向けで寝る
  • 手は後頭部
  • 上半身をねじりながら起き上がる
  • 右ひじで左ひざをタッチ
  • 次は左肘で右ひざをタッチ(交互に繰り返す)

右と左のツイストが終わって1回。合計10回3~5セット行いましょう!

ちなみに大腰筋を鍛えると反り腰改善にも効果的ですよ!

お仕事中にできる腰痛予防法

お仕事でデスクワークの方は1時間に1回席を外すことをオススメ!

少し歩いてみたり、その場で立ってみたりなど

目安の時間なので1~3時間でもOK

理由としては「同じ姿勢」が問題だからです

仕事中、昼休み以外は立てない、、、なんて方も大丈夫です

要は立たなければいけない理由を作ればいいからです

理由リスト
  • コーヒーを注ぎに行く
  • 水を普段から大目に飲む(トイレの回数を増やす目的)
  • コピー機から遠い席にする
  • 昼休みに自分の席ではなく違うところで食べる

上記の理由作りが難しく、仕事が終わらなくなるのど色々理由があると思うので、究極は貧乏ゆすりや座わっている体勢でもも上げをするとよいでしょう

少しでも血行不良にならないように努力しましょう

腰痛改善方法「どこでもできます」

腰痛になっている人や予防法、スポーツで蹴る動作や走る動作がある人は必見の方法になっています

仰向けになれるところがあればOKです

大腰筋は腰椎の第2~5に付くのですが腰から狙おうと思うとどうしても脊柱起立筋が邪魔をしてしまうので、仰向けで行います

準備する物はありませんが、あれば便利なのは太めのペンマッサージガンがあればやりやすいです!

今回ご紹介するのは筋膜リリースです

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・仰向けで寝た状態で両膝を曲げます(腸腰筋が緩みやすくなります

・右の手で左の大腰筋を緩めます(緩めたい筋肉と反対の手のほうが簡単です)

・スタートはおへその指3本分上から指4本分外のところから

・ご自身の指(中指~薬指)かペンかマッサージガンで「グッ」とお腹をまっすぐ押します(3秒間ほど押し続けましょう)

・少し痛いと思いますが、これ以上押せない!ところまで到達したら指をおへそ側に「グイッ」と押します

・同じ場所で5回繰り返しましょう

・その後は股関節付近まで同じように繰り返します

痛い所もあると思いますが、普段固まっている所なので念入りに頑張りましょう!

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