ストレッチの時、筋肉を伸ばすことに必死になっていませんか?
一生懸命伸ばせば伸ばすほど筋肉は緊張し、固くなります。これからのストレッチで効率よく筋肉をストレッチできる方法をお伝えします!
本文の前に自己紹介します!のぼりりゅうと申します。鍼灸師として整骨院で勤務をしており、現在は道具を使わずに痛みやコリの根本改善ができる「筋膜リリース」をメインで施術しております
そして、誰でも簡単に自宅で筋膜リリースができて、お金をかけずに健康になるやり方を発信しております☆
今回は普段何気なく行っているかもしれない、ストレッチについてお話していきます!
皆様の参考程度になれば光栄です。最後までぜひ、見てくださいね☆
それではいきましょう↓↓↓
ストレッチは筋肉を「伸ばす」ではなく「緩める」イメージが大切
ストレッチをする際に「勢いをつけて、1,2の3!」「後ろから強い力で押す」などしていませんか?これでは筋肉を傷つけますし、逆に筋肉が固くなる可能性があります
大事なのは筋肉を必死に伸ばすイメージではなく、緩めることが大切です
ストレッチ中は結果的に筋肉を伸ばすので、あくまで筋肉を緩めるイメージで行いましょう
それでは一度、ストレッチの目的をおさらいしましょう
まだあるかもしれませんが、ざっとこんな感じ
「ストレッチ」と言ってしまうのでどうしても筋肉を伸ばせばいいんだ!と思いがちですが、そうではないです
本当の目的は筋肉を緩めること。筋肉を緩めることで、上記の目的を達成することができます
私がメインの施術としている「筋膜リリース」をすれば筋肉が緩み、疲労が取れてパフォーマンスが向上します
ためしてガッテンでも紹介されました!動画がなかったので、実際にためしてガッテンでやっていた、ストレッチのやり方を紹介している動画があったのでどうぞ↓
大事なのは緩めたい筋肉を無理に伸ばさず、深呼吸をしながら30秒間ゆっくり緩めることですね☆
ストレッチの種類【動的と静的】
ストレッチの目的が分かったところで、動的ストレッチと静的ストレッチについてお伝えします
動的ストレッチ
動きの中でストレッチしていく方法です
運動前に行うのが目的です(今から体動かすぞ~)と体に訴えかけている状態です
やり方は文章より、動画の方がわかりやすいと思うのでご覧ください
なかやまきんにくんさんのザ・きんにくTVで紹介している世界で一番温まる動的ストレッチ
静的ストレッチ
トレーニング後に行うストレッチです
動きの少なく時間をかけて行うのが特徴です(たくさん筋肉を使った!おつかれ~)と言った感じです
こちらもオススメ動画のリンクを貼っておきます
B-lifeさんの静的ストレッチ
まとめ
いかがだったでしょうか?筋肉を必死に伸ばすのではなく、緩めることが大切です
ストレッチは結果的に筋肉を伸ばすので、あくまで緩めるイメージが大切です。筋肉を伸ばそうとすると無理やり筋肉を伸ばそうとする人が多いので、じわじわと筋肉が緩んでいるのを感じながらすることが一番大切ですm(__)
どうしても、痛いのを我慢して伸ばしがちですが、筋肉を痛めないようにゆっくり丁寧に『緩めるイメージ』で行いましょう
- 筋肉は無理に伸ばさない
- 筋肉を伸ばすではなく緩めるイメージ
- ストレッチは30秒~40秒間ほど時間をかけるのがオススメ
- スポーツ前に行うのは動的ストレッチ
- スポーツ後に行うのは静的ストレッチ
これから行うストレッチにぜひ、試してみてくださいね☆
のぼりりゅうブログは基本、自宅で誰でも簡単にできる身体のセルフケア方法を発信していますので、よかったらほかの記事も確認してみてくださいね!
ご自身にあった症状のケア方法もあるかもしれませんよ(^^)/
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