【首の痛み・辛い頭痛】|自宅で改善できる方法解説|鍼灸師6年間のノウハウ

首の痛み

1日中スマホでYouTube!

『めっちゃ目が疲れたし、首痛い!頭痛い、、、』なんてことはありませんか?

首コリもあるし、頭痛もある。けど、治療に行くのはめんどくさい!

そんなあなたに朗報です

自宅で簡単に治せる方法あります

整骨院で働く現役鍼灸師が首コリ・頭痛の原因その治療方法を解説!

今回の本文は、首コリと頭痛の原因を解説した後に治療方法をお伝えしますので、理論なんてどうでもいい!

そんな方は、目次から治療法までワープしてくださいね☆

本文の前に自己紹介します!

のぼりりゅうです!

学生時代に多くのケガを経験。一人でも多くの選手にケガのないスポーツ人生を送ってもらいたい!

そんな思いで、鍼灸の国家資格を取得。(2022年現在6年目)

年間2千人の患者様に鍼治療の経験あり。

患部を施術しても症状の改善が見られず、治療家として悩んだ期間もあったが、筋膜リリースと出会い常識が360度変化。【本当の原因は患部にない】【道具を使わず手で治せる】この知識をみなさんに知ってもらいたくて、情報発信をしています!



技術一覧

鍼灸、美容鍼、カイロプラクティック、筋膜リリース、テーピング、猫背矯正、産後の骨盤矯正、美脚矯正、小顔矯正、ヘッドマッサージ

首の痛みと頭痛の原因はどこから?

結論から言うと首の症状は『にはありません

※頭痛の治療法については後程解説します。

え?って思う方も多いと思います。昔の私もそうでした。

しかし、首が悪い方に首のマッサージをしても9割の人は痛みが取り切れずぶり返します。

そこで筋膜理論からお伝えします。

首の症状の多くは『大胸筋、小円筋』で解決します。

大胸筋はの筋肉。主に鎖骨の下が重要です。

小円筋は肩甲骨の外側から肩関節の後ろに付着します。(赤丸)

まずは大胸筋。人間の体の筋肉で5番目に大きい筋肉であり、この筋肉が緊張すると首の筋肉を引っ張ります。

その後、猫背や巻き肩になりやすくなります。

続いて小円筋。ざっくり説明すると、肩甲骨と腕をつなぐ筋肉になります。

ですから、腕を降ろしている時間が長く肩甲骨が動かない状態が続くと、ガチガチになってくるのです。

すると、肩甲骨を通じて首の筋肉を引っ張り、コリへと変わります

頭痛に関しては上記の内容を含め、首の筋肉も原因になってきます。

これからはそれぞれの自宅で今からできる治療法を説明しますね!

【今から実践可能】|誰でもできる首コリ・頭痛解消

硬式テニスボールやリリースガンなどあれば便利です!なくてももちろんOK

大胸筋筋膜リリース

  1. 右の大胸筋をやる場合、左手を『グー』にします
  2. グーの状態で左の親指の部分を右の鎖骨の下ラインをグリグリします
  3. 親指の角度はご自身がグリグリしたときに(痛い)と感じる角度に調整しましょう
  4. 鎖骨の下を痛くなくなるまで緩めましょう(痛い人ほど原因があります
  5. 鎖骨の下以外に胸全体を緩めるのも効果的です

続いて、ストレッチです

  1. 立った状態で、壁に手を当てます(右の胸を伸ばすなら右の手
  2. 手を当てる位置は、耳の高さでOK(肘は伸ばしましょう
  3. 手を当てた状態から、胸が開くように体を捻ります
  4. 胸が伸びていればOKです(下記の写真を参照)

小円筋筋膜リリースストレッチ

筋膜リリースに関しては正直、上記の道具がないと厳しい場所です、、、。

道具があればとにかくグリグリして痛みがなくなるまで緩めます!

  1. ない方は、思いっきりバンザイしましょう。立って行った方が効果的
  2. バンザイの状態で右を伸ばす時は左手で、右の手首を持ちます。左なら反対です両方の肘は伸ばした状態)
  3. 左手で右手首を持っていると思いますので、そのまま体を左側に倒します
  4. これ以上伸びない所で30秒間姿勢をキープします筋肉は30秒持続してストレッチすることで伸びます

頭痛筋膜リリース

  1. 左右5本の指で頭を鷲掴みにします
  2. 頭全体を痛いぐらいマッサージします
  3. 続いて両手でグーを作り、頭全体をグリグリします非常に痛いと思うのでほどほどで
  4. 最後に時間をかけて後頭部の骨と筋肉のキワをグリグリします

ストレッチ

人は下を向いている時間が長いので、上を向く動きと左右にかしげるストレッチを行います

  1. 上を向けるところまで向きます。30秒首の前側が伸びているのを感じましょう
  2. 右に頭をかしげます30秒
  3. 左に頭をかしげます30秒

【自分の首を診断してみよう!】あなたはスマホ首?

以下の項目に3つ以上当てはまる人はスマホ首かも?

  • 猫背が楽
  • PCやスマホを観ると顔が前にいく
  • 姿勢が前傾ぎみ
  • まっすぐな姿勢を維持できない
  • 前を向いとくのが辛くなる
  • 上が向きにくい
  • 首の可動域が狭い
  • 二重顎
  • 呼吸が浅い
  • 頭痛がある

いくつ当てはまりましたか?

今からでも改善できます☆少しでもお役に立てると光栄です。

今から健康になりましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました