【素人でもできる!】筋膜リリースの方法と効果|鍼灸師6年間のノウハウ

筋膜リリース

辛い肩こり、腰痛、膝の痛み、スポーツ障害

繰り返す症状

「なんとかしたい!」

そのお悩み解決します

その前にこの記事を読んで頂いた方に自己紹介をします!のぼりりゅうといいますm(__)

鍼灸師6年目、九州の田舎で整骨院に勤務しています!鍼灸で直接患部を治療していましたが、毎日同じ人が来院。自分の力不足を思い知らされ筋膜リリースを勉強。痛みやコリがある患部だけが原因ではない。そう考え、自らの手で筋膜リリースを取得。その後、鍼灸も応用。

現在は自宅で誰でもできる筋膜リリースの方法を発信中です

筋膜とは?

筋膜はそのまま読むと筋を覆う膜と思われがちですが、それだけではありません

実は骨、血管、内臓、神経にも存在します

ですので、体の隅々に筋膜があるので全身に繋がりがあると思ってください!

上記の写真の様に鶏肉の皮をべリべリと剥ぐと、白い膜があると思います(知らない人は鶏肉の皮を剝いでみてね☆)実はそれが筋膜です

筋膜が体の様々な部分を覆い支えているのが理解できたと思います

ここに異常が生じると、今まで循環がよくスムーズに筋肉や内蔵などの動きを支えていた筋膜が固くなり、動かなくなります

すると、動かなくなった筋膜をサポートするために他の筋膜が頑張り、結果的にコリや痛みの原因に繋がるのです

例えば、普段何気なく使っている「

指を動かしている筋肉は肘から手首にある前腕の筋肉です

デスクワークや重たいものを持つお仕事の人達は特に酷使していると思います

そうなると指はもちろん、前腕の筋膜が固まり、上腕の手助けが必要になり、ついには肩こりや肩の痛み、最悪腕の上がりが悪くなる四十肩、五十肩(肩関節周囲炎)になるわけです

自宅で筋膜リリースをして解決しましょう!

筋膜リリースの効果

筋膜リリースとマッサージは何が違うのか?とよく聞かれます

この違いは筋膜リリース講座で詳しく解説しているので読んでみてくださいm(__)

【筋膜のお勉強】
筋膜リリースを最近よく聞くけど、マッサージと何が違うの?そんなご質問をとても聞くので、まとめてみました。そして最後には自宅でできるオススメ治療道具も紹介!

筋膜リリースは痛みやコリの根本改善にも効果的ですし、成長痛、スポーツ障害、パフォーマンス向上にも役立ちます

症状のほとんどが筋肉や骨に引っ付いてしまい、動きが悪くなった筋膜のせいです

イメージはだぼだぼの長袖Tシャツを着ているとします。もちろん腕まくりをしようとするとすぐにできますよね?

しかし、服がアンダーシャツの様なピチピチだったらそうはいきませんよね?

要は健康な人ほどダボダボの筋膜。不調がある人ほどピチピチの筋膜といった感じです

なので、ガンガン筋膜を剥いでいけば効果がドンドンでます

自分の手でもできますし、道具を使うのも1つの手です!

筋膜リリースのやり方

自分の手でやる場合は「親指」、「人差し指、中指、薬指の3本」、「グー」どれかやりやすい方法でOKです

今回は足のムクミが取れる筋膜リリースをお伝えします

使う手や治療する足はどちらでもOKです

足の筋肉である後脛骨筋を緩めます

弁慶の泣き所と筋肉のキワに先ほどお伝えしたいずれかの手をセットします

  1. 膝の近くからスタートし足首付近まで行います(この時、足首を内返ししておくと緩みやすいです)
  2. セットしたら20秒間は同じ場所をリリースしていきます
  3. 終了したら、両足の筋肉の固さや軽さを確認してみてください!

※効果が実感できない場合はまだまだ緩んでない証拠です

長年の症状ほど長めに少し痛いくらいやってみてください!

ご自宅に硬式テニスボール、フォームローラ、マッサージガンがある人は便利ですよ!

痛みやコリを感じている周囲の筋肉を緩めてあげるのがオススメです

腰ならお腹やお尻、肩なら腕、膝なら太ももやひざ下の足の筋肉などなど

日常生活でよく使っている筋肉ほど原因です

立ちっぱなしの人が腰が痛いのであれば足やお尻

座りっぱなしの人は股関節やお腹

デスクワークや重たいものを持つことが多い人は腕

環境によって原因は異なるので、自分の症状はどこからか確認してみてくださいね☆

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