社畜。
そうこの言葉【雇われ】のみが経験する言葉である。
そもそも社畜の定義はなんだろう。そんなことはどうでもいい。
自分が(社畜だな)と思えば社畜だ。
この私も社畜で悩んだ一人である。
私の場合は整骨院の話になるので、これから資格を取って就活する人の参考になれば幸いです。
この記事は入社から転職までのお話をしていきます。
治療家目線でのお話になるので、賛否両論あったり、患者として治療院に行っている人は(え?)
となることも、、、
本編に入る前にこれだけは伝えたいです。
治療家は心身を削りながら治療しています。(絶対共感してくれる治療家がいるはず)
入社編~地獄の毎日~
入社する前は人間関係が心配だ。とか初任給は何に使おう?と考えていました。みなさんはどうですか?
私の場合はこうだ。
朝5時半に起床→6時半に出社→朝の準備→7時から40分上司でマッサージの練習→8時から13時まで業務。14時まで休憩『患者様がいる場合は昼休みがない場合も多い』→ぶっ通しで21時まで業務→22時まで掃除、ミューティング→1時間ほど練習、その後なぞに院長が帰らないので帰れない→深夜12時帰宅。シャワー、ごはんを元気な時は行う(無理なら次の日)→深夜1時(ストレス発散にYouTubeを観る)後悔しながら深夜2時就寝。
これを1週間。月末は整骨院に泊まることもしばしば。
整骨院業界は夜が遅くなります。なので朝早くに営業開始するところはお勧めしません。
しっかり見極めましょう!
あとは、完全予約をおすすめします。
理由はあと何人来るのかがわかるからです。
以前勤めていた所は予約制ではなかった為、昼休みがなくなったり、営業ぎりぎりに10人くらい一気に入店したりとザラでした。
ぶっちゃけ、精神的苦痛はハンパなかったです。
- 営業時間
- 予約制
要チェックです。
中堅編~サンドイッチ~
入社して2,3年すると、上司と部下ができる。
少し余裕ができるかと思ったらそうはいかない。
部下の指導、指導がなってないと怒られる、部下が上司の愚痴を言うので相談に乗る、上司からも部下について言われる。
まさにサンドイッチ状態。
ちなみにライフスタイルは上記のまま。
まさに生き地獄。朝、玄関のドアを開けれなくなることもしばしば。
私と同じように悩んでいる皆さん。転職を考えましょう!
社内で部下と上司の間を持つのは正直、相当辛いし、めんどくさい!
今だからこういいますが、すぐに行動できないのが人間。
僕もそうでした。
はっきり言って『無駄な責任を感じていました』
自分が辞めたら職場、上司、部下に迷惑がかかると。
一歩踏み出せない自分は1年後。副院長に出世しました。
副院長編~転職~
私が副院長になれた理由としては、立て続けに二人副院長が辞めたからです。
そう、年功序列。
早めに決断しとけば、、、。
本当だったら喜ばしい出世。しかし、変わらない環境と給料。むしろ人が減って増える仕事量。
辞める部下たち。この時も責任の呪縛から抜けばせずにいました。
自分で言うのも恥ずかしいですが、真面目な正確な故起きたことです。
そんな私にも転機が起きるのです。
それが元、副院長の一言。
ある日の帰りの道中。徒歩で帰っているときに一台の車が止まりました。
前の副院長でした。どうやら家族との時間が取れないからとの理由で退職したとのこと。
『大切な人を守るためにお金は大事。そのためには自分の体を大事にしろ』
この時、私は体重が10キロ増、目の下のクマ、体調不良、肌荒れ、涙が急に出るなど明らかに体がおかしかったです。
その時、結婚を前提にお付き合いしていた彼女がいました。
(このままじゃだめだ)
そう思いようやく行動を開始したのです。
4年の月日が経ちました。
いざ、転職
転職するぞ!そう思ってからは行動が早かったです。
正直、職場のことは(どうでもいい)と割り切っていました。
しかし、中々いいところが見つからない。有名な転職サイトは多く迷いました。
迷いに迷ったあげく、次の職場を決めずに辞めました。
辞める時も1時間ほど上司には(ブーブー)言われましたが、聞き流しです。
現在は再就職手当等もありますから、3か月ほど無職を楽しみました。
結論
自分が辛いならすぐに転職を決意
もうこれだけです。
人生が1年とかなら頑張ればいいと思います。しかし、人生は長いです。今は100年時代。
20歳から働くとしたら退職まで約40年ほど。
自分に合った仕事しっかり見極めたらいいのです。
退職してもお金は入ります。
自分から職場に言いにくいときは退職代行サービスが今はあります。
安心して何も気にすることなく社畜から抜け出しましょう。
そして、いざ仕事をするときは企業に条件を出します。
遠慮せず言いたいことをいいましょう。
私も20代前半に社畜を経験した人間です。一人でも同じように辛い思いしている人を救いたいです。
行動を大事にしましょう。
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